SSブログ
美術館に行こう♬ ブログトップ
前の5件 | 次の5件

国立新美術館【ルーヴル美術館展】 [美術館に行こう♬]

主人が中学の同期会に出掛けたGWの夕方、
あっ(☆∇☆)そうだそうだ!!行くところが有ったんだ・・と向かったのが
P5054817.JPG
ど~~~~ん\(≧▽≦)丿[exclamation&question]

・・・じゃなくて
P5054823.JPG
毎度お馴染み、六本木の国立新美術館[るんるん]
P5054822.JPG
美術館好きの他のブロガーさんは
もうみんな行かれているのに
私は、出遅れちゃったなぁ~(;^□^A

ってか、フェルメールさんが来たから、行かなくちゃ・・と勝手に思っていたけど
はは(^、^*)よく見たらルーヴル美術館展だったのね[あせあせ(飛び散る汗)]P5054819.JPG
では、背筋を伸ばして、気合いをいれて、目を大きく見開いて
深呼吸してお邪魔しま~す(^ー^)ノ☆*.。
(GWでも終了時間が迫っていたので比較的空いてたのよ)

サブタイトルに「日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」と
あります。う~む('ー')渋いテーマですねぇ~
でも、そんな謳い文句の方が興味の無いお客様が来なくて有り難い・・・
と、思いきや、展示室は、おチビさんがたくさん徘徊して
あちこちでベビーカーの赤ちゃんが泣いている?(゜_。)?(。_゜)?

なんだ、なんだ?この水族館のような喧騒は[あせあせ(飛び散る汗)]・・と
訝ったら、どうやら名探偵コナンの映画とのコラボで
コナン少年が作品の解説を請け負っているらしく、
主な作品の解説をしているパンフも配布してまして
子供でも楽しめる展覧会だと思って
教育熱心なお母さんは子供を連れて、やって来たワケですね(;^□^A

あ~あ、おチビさんには、なんの面白みのないような絵が並んでいるところを
延々歩かされて、そりゃ泣きもするわね(||´д`)o=3=3

実をいうと、このわたし、美術館で
ホントに無心に作品を楽しめるようになったのは
ごく最近のこと(⌒・⌒)ゞ
若い時は、ただ漫然と眺めていたか
自分の為に、なにか得るものは無いか・・とか
欲を持って観ていたような気がするのです。
歳をとると体力は落ちるけれど感性は磨かれる・・ってヤツですね。
世のおチビさんは、あと40年くらい経ってから美術館に来て貰いたいです[手(グー)]

とは言え、絵の中にだまし絵のように何人もの人間が隠れていたり
歯を抜くところを見せものにしている光景や
夢中になってみているお客さんから獲物を掏ろうとしている悪人が
描かれていたり・・
風俗画と言うのは風景画や宗教画と比べると
比較的、とっつき易いのかしらね(;^□^A

さてさて、それでは恒例の私の選んだ3枚のポストカード、ぱふ~ぱふ~♬
P5064827.JPG

ジャン=バディスト・グルーズさんという画家さんが描かれた≪割れた水瓶≫という作品。
少女が純潔を失ってしまった事を諌める絵という感じなのかな?
割れた瓶や抱えているバラがそれを象徴している道徳画だということですが・・
困惑したような、でも私は私で生きて行くから干渉しないでと言っている様な・・・
不思議な表情と、あどけない手付きがいいですね(⌒▽⌒)
P5064829.JPG
それから、こちらは[アトリエの芸術家]というお部屋に飾られていた、
レオン=マチュー・コシュローさんの
≪コレージュ・デ・カトル・ナシオンにおけるダヴィットのアトリエの情景≫
この時代の作品全般にいえる事ですが、室内に差し込む明かりの描き方が
本当に綺麗(^ー^)ノ☆*.。
扉の上の窓にかかる白い布、
壁にかかるキャンバスの影
それから男性モデルの身体のラインを浮き上がらせる明かり(∩_∩)
うっとりしちゃいます[ぴかぴか(新しい)]

何といってもアトリエの情景・・と言うのは、いいですねO(≧▽≦)O
わたしも学生時代、こんな風に何回か
男性モデルのデッサンしましたよ=^-^=
男性の身体を真摯に何時間も何時間も
見つめるなんて、後にも先にも無い経験でした。
P5064836.JPG
そして、今展覧会のメーンイベント
ヨハネス・フェルメールさんの≪天文学者≫
少し前に渋谷で見た、≪地理学者≫と対をなす作品ですね(^、^*)
日本の上着と言われる服の質感や
窓からの明かりの柔らかさもさることながら
一番「きゃっ♡」と言いたいポイントは
天文学者さんの天球儀をさわる優しい手付き[ハートたち(複数ハート)]

この手を浮き上がらせたいが為に敢えて顔は少しぼやかしたのかしら?
そう言えば同じフェルメールさんの女性が牛乳を注いでいる絵も
女性の顔よりも牛乳(笑)に気合いが入って居たような気がします(〃ー〃)
P5064848.JPG
マグネットも買っちゃいました。
冷蔵庫に貼って、≪天文学者≫さん、
うっとり眺めちゃいます[ハートたち(複数ハート)]

解説とかあまり熱心に読まないし
美術鑑賞の講義とか受けた事が無いんで
無責任な事ばかり書いてしまいますが、
まぁ 美術館なんて、そんな肩の力が抜けたくらいの
スタンスで楽しんだ方がいいと思うワケです[手(チョキ)]
P5054824.JPG


nice!(39)  コメント(24) 
共通テーマ:アート

ブリジストン美術館【BEST OF THE BEST】 [美術館に行こう♬]

年度末や年度初めの仕事に忙殺され、
美術館から足が遠のいていました[あせあせ(飛び散る汗)]

オフ会でorangeさんからギャラリーショップのお土産をいただいたり
062.JPG
(私の為にセザンヌを選んでくれました[ぴかぴか(新しい)]orangeさん有難うございます(⌒▽⌒) )
さる一号さんから、フェルメール行った・・と伺ったりして
ずっと鉄分ならぬ、美分の補給をしたくてしたくて、たまらず・・

少し早く閉店する日曜日の夕方、しゅたっと飛んで行きましたO(≧▽≦)O

3っつくらい見たいのがあるのですが
まずはブリジストン美術館!!

学生の頃はよく行ったけど何年ぶりかしら?
私が初めて母に連れられ、
大きな美術館に行ったのが確かこの美術館!!
小学生くらいの頃だったと思うけど・・・
(ユトリロを見て感激した記憶が有りますが、
この美術館の年譜には載ってなかったので違うかな?)

今回、老朽化の為、建て替えるということで
収蔵品を一挙に展示して下さる、
閉店セールのような有り難い展覧会
です(*^。^人^。^* )
001.JPG
東京駅から、美術館に向かって
歩いて行くとどど~~んと目立つディスプレーが・・
おおおw(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wこのショーウインドウを見ているだけでも
嬉しくなってしまいます[ハートたち(複数ハート)][揺れるハート]↑ピカソさんですよぉ
003.JPG
左が安井賞の安井曾太郎さんで右が関根正二さんです。
(この子供の絵、色が鮮やかで、くるんくるんとした眼差しが
可愛くて、存在を強く訴えて来る、本当に魅力的な作品でした。)
004.JPG
モジリアーニさんとモネさんです。
006.JPG
青木繁さんです。
007.JPG
これは藤島武二さんですよぉ(すっごい眼ヂカラですねぇ[目]010.JPG
わくわくしながら入場すると
「ブリジストン美術館の歩み」というご紹介のコーナーに続いて
きゃっO(≧▽≦)Oモネさんマネさん、
ルノワールさん、セザンヌさん、ゴッホさん[ぴかぴか(新しい)][るんるん][黒ハート]
なに?花屋のおばちゃん、誰でも知っている画家ばかり挙げて
芸が無いわねぇって言われてしまうかな?

ふふっ[るんるん]あのね、誰でも知っている有名な画家さんの作品は・・ね、
観るものを引きつける、すっごい力が有るのよん(∩_∩)

はぁ~('ー') このグリーンの鮮やかさ・・・
ピンク、ピンク、ピンク・・・はぁ~ 綺麗だなぁ~

って、傍からみたら、涎を流さんばかりの態で見ていて
きっと、みっともなかったわね(;^□^A
(美術館は一人で行くに限ります[手(グー)]

作品の横に小さな板が付いていて
その作品のエピソードを紹介してくれます。
例えばこのモデルさんは画家さんの娘さんだ・・とか。
読むと作品に対してますます親近感が増しますね。

さて、それでは恒例の気に入った作品3点のポストカードを
012.JPG
当たり前過ぎて済みません(∂_∂)ゞ
ピカソさんの《腕を組んですわるサルタンバンク》という作品!!
悩ましい、憂いを感じさせる視線が何とも言えませんねぇ~
赤い絵の具が使いたかったんだよ!!って、ピカソさん言いそう(⌒▽⌒)

015.JPG
こちらは佐伯祐三さんの≪テラスの広告≫という作品
前に恩師の先生とお喋りした、
「日本人の画家がパリに渡って
向うの光景を美しく感じるのは、それが本当に美しいのか
それとも憧れる気持ちが美しいと思わせるのか・・」という議題を
思い出させる作品です(∩_∩)
他にも藤田嗣治のフランスの農家を描いた作品がお気に入りだったのだけど
カードになってなかったんで残念(+д+)
019.JPG
ああ~ポスターになっている、
月並み中の月並みを挙げてしまった(/-\)
≪サント・ヴィクトワール山とシャトーノワール≫
だけど、だけど・・・ うん(〃ー〃)素晴らしいものは
誰が何と言おうと素晴らしいんです(∩_∩)
(絵を描いていた頃の恩師の先生がセザンヌに魂を売ってしまっていたので
かなり影響受けています)

ああ~ よかった、よかった(⌒▽⌒)
美分たっぷり補給しちゃった[ぴかぴか(新しい)]
元気でたなぁ~って、ほくほくしながら山手線に乗っていると
窓の外に流れる見慣れた夜景が、
なんだかとっても綺麗に見える(・◇・)?

きっと感性の訓練をしちゃったからですねO(≧▽≦)O


nice!(52)  コメント(20) 
共通テーマ:アート

国立新美術館【チューリッヒ美術館展】 [美術館に行こう♬]

記事があとさきになってしまいました。先週の日曜日の話題です。

そのうち、まぁ~時間が出来たら、行こうかな♬って、のん気に構えていると
会期末の頃に仕事が立てこんじゃって、とうとう行けない・・ということも有るから
ちょっと早く仕事が終わった日曜日の夕方、ダッシュで出掛けましたよε=ε=ε=(〃'ω')
(オルセー展は、とうとう行けませんでしたぁ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。)
024.JPG
005.JPG
006.JPG
毎度お馴染み、六本木の国立新美術館[ぴかぴか(新しい)]
008.JPG
(値段は可愛くないけど)チケットのデザインは可愛いなぁ~[るんるん]
009.JPG
いつも、ここに来るのは遅い夕方・・
目が疲れちゃうからホントは午前中が理想なんだけどね(^、^*)
まぁ~その分空いてて歩きやすいかな?
010.JPG
巨大円錐形の上はポールボギューズのレストランなんですよ♬
011.JPG
当たり前ですが、ここから先はカメラNGです[カメラ]

この展覧会、印象派からシュールレアリスムまでと、サブタイトルがついてます。
陳列されている作品はお馴染みのモネやゴッホなのですが
見慣れている代表作の連作のようなものが多く
例えばモネのロンドンの国会議事堂の絵など
ほ、ほう♬いつか見たのは、もっと赤っぽかったけど
こんな陰っている作品も有るんだな・・などと、けっこう新鮮な感激が有りました。

展示の仕方も作家ごと、グループごとに
シンプルに小分けしてあり、過不足の無い解説も好感がもてます。
鑑賞者に情報を、これでもかって与えるよりも
作品にしっかり向き合えるように
心を配ってくれているんだなって思いましたよ(∩_∩)

それでは、気に入った作品を少し・・
image.jpg
ベタ過ぎて、恥ずかしいけれど、ゴッホさんの≪サント=マリーの白い小屋≫
この空の青さと、壁の白さと、それから戸口の赤!!
この鮮やかさを伝えたいが為だけに描いたんじゃなかろうか・・って
思うくらい・・はぁ~ さすがゴッホさんだわぁっと、ただただ感心[ぴかぴか(新しい)]
何故、ゴッホさんの白はこんなに眩しいんでしょうね♬
image.jpg
こちらはダリさんの≪バラの頭の女≫
シュールという感覚はダリさんに教えて貰いました(^、^*)
バラの頭の女は、すこし前に横浜美術館で彫刻を見ました。
この不安定さが、たまらなく気に入ってます。なんかむずむずしちゃう(;^□^A
女の腰や左手に巻きついている白い物は手なんですよ。
手前の椅子の足の先はハイヒールみたいですし・・官能的ってヤツですかねぇ~
う~~ん♬この居心地の悪さが、いいわぁ~ [るんるん]

他にも絵の勉強していた頃、先輩達と日がな、その作品の魅力について討論していた、
ジャコメッティさんの彫刻
モネさんやセザンヌさんも大好きだけど
うふっ♪実はマグリットさんが、一番気になるかもぉ[ハートたち(複数ハート)]
密かに思っている彼の端正な作品もあり、
絵の前で、なんだか嬉しくなって、ニコニコしてしまいましたO(≧▽≦)O

(美術館で一人えへらえへらしている怪しいおばさんの図[あせあせ(飛び散る汗)])

はぁ~良かった、良かった・・・と、一服[ビール]
014.JPG
017.JPG
美術館を出ると、地下鉄で東陽町へ[電車]
主人が舎弟分のGちゃんとゴルフの練習をしているので見学し
そのまま居酒屋へGO[ビール][ビール]
032.JPG
美味しいお魚を食べさせてくれる居酒屋さんだそうです。
027.JPG
〆鯖の押し寿司や
029.JPG
つくねや
030.JPG
鮪のほほ肉のネギ間や
031.JPG
お刺身の盛り合わせで、Gちゃんと、たくさん飲んでしまいました\(≧▽≦)丿
主人と車つきで飲むというケースは滅多にないので
(お酒の席が苦手な主人です)
安心して飲んじゃいました(;^□^A
034.JPG
後から、Gちゃんから、お礼のメールで「親子で飲んでいるみたいで嬉しかったです[ぴかぴか(新しい)]」と。
お、親子?そりゃアラフォーの彼の年齢からしたら
無理はないけど、せめて、‘お姉さん’と言ってくれぇ~Σ(・ω・ノ)ノ!


nice!(36)  コメント(17) 
共通テーマ:日記・雑感

ヨコハマトリエンナーレ2014の、またまた、つづき [美術館に行こう♬]

鉄道大好きブロガーさんがマニアックな鉄道の記事を書く時に
‘今回は非鉄の皆さんは申し訳ありません、つまらない内容かと思いますm(_ _)m’って
断って書いていたのを真似れば
非現代美術の方、ごめんなさい、なんだか見てても面白くない・・かもですm( __ __ )m
・・・・と言いつつ、まだまだ続きます♬

さて、展示室を順路通りに歩いていると
遠くから ど~~ん、ど~~ん・・と、なにやら不穏な音が
響いてきます(◎_◎;)
その音がだんだん大きくなってきたなぁ~と思うと目の前に・・
DSC01023.JPG
こ、この真っ赤なオブジェは、もしや裁判所?
DSC01026.JPG
ど~~~んの正体はこの機械しかけの木槌でした(;^□^A
DSC01027.JPG
なんか象徴的な作品だなぁ~ ♬
裁判所って(行ったこと無いけど)お上の権威を必要以上に強調させてますよねぇ~
赤く塗っちゃうのって、すごくアリですよね(^_^)v
DSC01028.JPG
その裏側は平和なテニスコ-トですが
DSC01036.JPG
そのまた横には、こんなものも・・ こ、怖い(ρ_;)

怖いと言えば順路通りに歩いていると、
「グレゴール・シュナイダーの作品はエレベーターで1Fへ 」という
案内が・・ 何も考えずにエレベーターに乗って行くと地下のボイラー室みたいな部屋に
案内されまして、たった一人でうす暗い生温かい通路を進むと・・・
DSC01038.JPG
床がどろどろ(☆∇☆)
DSC01039.JPG
天井にこんな電灯ひとつで・・
ひえ~ こわいよぉ~〃;_;〃


nice!(33)  コメント(13) 

ヨコハマトリエンナーレ2014のつづき [美術館に行こう♬]

ジョン・ケージという作曲家(思想家かな?)ご存知ですか?
一番有名な作品は
コンサートで演奏家がピアノの蓋を開けて、そのまま演奏を始めず、
長い間沈黙したままで、暫くしたら蓋を閉じて終わり(◎_◎;)
『4分33秒』というタイトルの作品です。
その時間、コンサートホールに流れる色々な音が作品である・・
という考え方のようです(;^□^A

うん十年前、ちょうど、そんな前衛的な作品がもてはやされた頃
レコパルという雑誌に彼の経歴が漫画形式で取り上げられ
あんまり面白かったので、彼の事がすっかり気に入ってしまいました[ぴかぴか(新しい)]
「お客さんは、ひそひそと『ねぇ、なかなか演奏始まらないね』とか
『馬鹿にしてる<( ̄^ ̄)>』とか言ってただろうね♬」
「2回目の演奏って有ったのかしらね?」などと
主人と盛り上がったモノです(⌒▽⌒)
(最近も一台のグランドピアノに
何人ものアーティストが寄ってたかって演奏するものが
脚光を浴びていますね♬)

なぜ唐突にジョン・ケージの事を書き始めたのかと言うと・・
ヨコハマトリエンナーレの会場に入り
第一話≪沈黙とささやきに耳をかたむける≫という
一番初めのお部屋で目にしたものが
彼の『4分33秒』の楽譜だったからです(∩_∩)

作品保護の為に照明を落としてあり(+д+)良く見えませんでしたが
なにも書いていない(もしかしたらト音記号くらいは有ったかな?)
タダの五線譜が何枚も麗々しく飾ってあります(⌒▽⌒)
演奏家はこの楽譜を目で追ってカウントしてて
4分33秒経つのを待っていたのかしらん(・◇・)?
いいな♬いいな♬こういうノリ、すご~く好きです[ぴかぴか(新しい)]
主人も、引っ張ってきたら、きっと、あはははは\(≧▽≦)丿と
大笑いしたに違いありません♬
DSC01000.JPG
他にもキャンバスを、表も裏もただ白く塗っただけの作品や
↑↑↓↓こんな作品も・・・(⌒・⌒)ゞ (コンクリの塊にアンテナです♬)
DSC01004.JPG

次の第2話≪漂流する教室にであう≫
DSC01007.JPGDSC01005.JPG
釜ケ崎の日雇い労働者の方と
釜ケ崎芸術大学という運動をされてらっしゃる方との交流から生まれた作品(・・なのかな?)
いいですねぇ~力強いパワーを感じる作品ばかりです(^、^*)

第3話≪華氏451はいかに芸術にあらわれたか≫というお部屋
DSC01010.JPG
レイ・ブラッドベリの小説から着想を得た企画の様です?(゜_。)?(。_゜)?
ご自由に読んで元に戻して下さいと書いてある、この本の山も・・作品?
読んだこと無いけど・・う~~ん[あせあせ(飛び散る汗)]
DSC01009.JPGDSC01012.JPG
あはは(⌒▽⌒)こんなの載せていると、
「だから(現代美術は)判んないって言ったでしょ!!」って
言われてしまうかな(;^□^A
DSC01014.JPG
ふふ♬、ちょっと開放的になりたくて、うずうずしちゃう作品(⌒▽⌒)
DSC01016.JPG
これはね、みみずの周りに小さい字で丁寧に
(うろ覚えだけど)「なにをやってるのだかわからない」というような言葉が
延々と書いてあるのです(☆∇☆)
DSC01019.JPG
そして、これもいっかにも前衛美術と言う雰囲気の面白い作品[るんるん]
フォークを挿してある怪しげな機械から信号が発せられケーブルを通って
オルガンやドラムに、奇怪な音を奏でさせるのです(^ー^)ノ☆*.。
DSC01018.JPG
その、のんびりしたテンポが、なかなかいいカンジで
人気がある作品でしたよ♬
DSC01017.JPG
DSC01021.JPG
こちらはお芝居の衣装ですね!!
いつか新聞だかで見かけた事あります。
日本の能から影響を受けたイギリスの作家さんの舞台の衣装だそうです。
この一角だけ独特の雰囲気が漂い、
なんだか背筋を伸ばして見入ってしまいます(⌒・⌒)ゞ

またまた長くなっちゃったんで、今日はここまでです(´^ω^)ノ 


nice!(30)  コメント(6) 
共通テーマ:アート
前の5件 | 次の5件 美術館に行こう♬ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。